リキタケ歯科医院

池袋 歯周病治療 歯医者・日曜日(休日)診療・平日夜21時まで診療

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歯周病相談室[治療と予防]

歯周病相談室[治療と予防]

早期の治療と予防に心がけましょう。25歳〜34歳で、約75% 35歳〜64歳で、約80%の方が「歯周病」にかかっています。


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診療時間 月〜金10:00〜13:30 15:00〜22:00、土・日10:00〜13:00 14:00〜17:00、休診日 祝日
アクセス JR池袋駅東口・西武口から徒歩1分
機能水(次亜塩素酸水)
を使用しています。
歯周病 Q&A

Q1 歯周病ってどんな病気ですか?
歯周病とは歯と歯茎の間に細菌が入り、自覚症状のないままに進行し最後には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
日頃からのブラッシングで防ぐ事もできますが。症状に応じてお近くの歯科医院で診てもらいましょう。


Q2 どうして歯周病になるの?
歯ブラシできれいに磨いているつもりでも、実際にはきれいに磨けていない場合や、被せもの縁の合っていないため磨けない場合には、歯周病を起こす細菌が繁殖し発病します。
その他、生活習慣や食生活、喫煙など歯周病の進行を増悪させる要因です。
また、かみ合わせのバランスの悪さも歯周病の進行を早める原因となります。


Q3 歯周病になるとどんな症状がでますか?
まず、ブラッシング時に歯茎から出血が見られ、そのうち歯茎が下がりだし炎症が始まり膿みが出だし、歯もぐらつき始めます。
症状が多く出始める前に歯科医院で診てもらいましょう。


Q4 歯周病の原因は何ですか?
歯垢の中に棲息している歯周病原因菌が歯周病の一番の原因です。


Q5 歯磨きを一生懸命していても歯周病になりますか?
歯周病の原因の第1は歯周病原因菌の繁殖です。
どんなに頑張って綺麗に磨いているつもりでも、実際には磨き癖で綺麗に磨き切れていなかったり、不適合なかぶせ物により隙間に磨き残したまってしまいます。
また、喫煙や食生活・生活習慣、不適切な咬み合わせにより歯周病が進行していくことも考えられます。


Q6 プラーク(歯垢)ってなに?
8割は水分で残り2割の内80~90%が細菌で10%から20%をタンパク質や糖質が占めます。
お口の中に残っている炭水化物などを栄養源として細菌はどんどん増えていきます。これが虫歯や歯周病、そして口臭の原因です。
プラーク(歯垢)


Q7 歯石ってなに?
歯垢が唾液中のカルシウムやリンと反応して石のようになった物が歯石です。
歯石がついていると、その周囲に歯垢がどんどん繁殖し、さらに歯周病原因菌が繁殖していきます。
歯石


Q8 口臭と歯周病は関係ありますか?
口臭は口の中の原因が大きく関係しているため歯周病の疑いが考えられます。主な原因として歯垢や歯石挙げられます。
日頃からのブラッシングで常に歯垢を除去し口の中を清潔に保ちましょう。


Q9 歯周病ってうつるのですか?
歯周病は歯茎に細菌が感染する病気なのでキスなどでうつってしまうことは十分にありえます。
自分にとって大切な人に病気をうつさない為にもしっかりと歯周病予防を心がけましょう。


Q10 遺伝によって歯周病になったりしますか?
歯周組織の抵抗力や免疫力などは遺伝に大きく関与しているため家族に歯周病の方がいたら自分も歯周病にかかっている可能性は高いと思われます。


Q11 歯周病は中高年の病気なのですか?
一般にはそう思われていますが実状では30代前後で80%の方が発症しており、初期症状においては10代の若年齢層からにおいても50%もの方にも見受けられます。
若いうちから歯周病予防を考えるのはけっして早すぎる事ではないのです。


Q12 歯周病でなぜ歯が抜けるのですか?
歯周病は、歯周病原因菌の感染症です。この細菌は、嫌気状態(空気に触れない状態)を好むため、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットと呼ばれる溝の中や、歯並びが悪い歯の間、そしてかぶせ物の隙間などで繁殖します。
繁殖した細菌はLPS(リポ多糖)という内毒素を出します。これが原因で、歯を支えている結合組織や骨を破壊してゆきます。
その内毒素は熱を上げる、骨を溶かす、さらに私達の体の免疫を介していろいろな障害に関わってきます。


Q13 歯周病は治りますか?
治療すること、予防することも可能です。
歯周病治療に精通した歯科医師・歯科衛生士よる精密検査によって現在のお口の中の状態を詳しく調べます。
検査結果に基づく治療計画にそって治療を開始します。


Q14 歯周病は他の病気にも関係ありますか?
歯周病は他の病気とも密接に関係しており、免疫力の低下で”糖尿病”や血液中に菌が入り込み”心臓疾患”になりうる恐れがあります。
歯周病は歯だけの病気だと思わず全身の病気として手遅れになる前の治療を心がけてください。


Q15 歯科医院ではどのような治療をするのですか?
始めに歯周病の検査をして治療計画を立てます。その計画に基づいてスケーリング・ルートプレーニングといった歯石除去と歯の滑沢化を行い経過を診ていきます。
状況に応じて外科手術も行われます。


Q16 普通の歯ブラシと電動歯ブラシとではどちらがいいのですか?
これは一概にはいえません。要するにブラシの毛先が歯垢部に当たっているか当たっていないかが重要ですので、問題は毛先の当て方、ブラッシングの仕方なのです。
大切なのはブラッシング法を身につける事なのです。


Q17 健康保険で治療はできますか?
より高度な診査のためのCT撮影や再生治療を除いてほとんどの歯周病治療は保険適応です。


Q18 定期検診はどの位の間隔で通えばいいのですか?
年に3~4回の定期検診をお勧めします。歯科医院へは”歯が痛くなければ行ってはいけない”ということは決してありません。
定期的な検診で歯石を除去しブラッシングの指導を受け歯周病のない快適な生活を手に入れてください。


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